今後の活動内容

【神社フォーラム】

日本てどんな国?

宮司たちと一緒に開催するフォーラム

神社でしか持ちえない長い歴史と多くのエピソード、
それは日本文化の源流であり、日本人の心の故郷でもあります。

日増しに危険が増し、ますます不透明になっていく世界の中で、
未来の日本人はどこへ向かおうとしているのか、何をすればいいのか。
その答えは、日本文化の血を引いている日本人の心の奥にあります。

10月は神無月と呼ばれ、日本中の神様が出雲に集まって、
人々にとって一番大切な平和について話し合うのだと子供の頃に教わりました。
もともと日本は世界でも有数の平和国家なのです。
この平和というものを基盤にして、
日本人の明日からの道を決めていかなければなりません。
そこで、神社の持つ長い歴史と経験を再度見直すことによって、
一人一人が進む道を見出していきたいと思います。

自然は守るものではなく、守られるもの

日本も含め、世界中の人々が地球の自然を守れ!と大声で叫んでいます。
しかし神社から見れば、自然にはすべて神が宿っており(八百万の神)、
自然は神そのものです。果たして人間が神を守れるのか。
自然を守るのではなく、自然に守られるようにするにはどうすればよいか、
というのが正解ではないでしょうか。
地球環境問題は、対処療法では解決できません。 根本療法が必要なのです。

日本人は長い歴史の中で、ずっと経済活動を行ってきました。
しかし現代の経済活動と、昔の日本のそれとは、
何かが大きく違うように思われます。
それは何でしょう――“感謝の気持ち”ではないでしょうか。
カゴに乗る人、担ぐ人、そしてわらじを作る人。
昔の日本人は、すべての人、すべてのものに感謝をしながら働いていたのです。
社内に神棚を飾っている会社は、倒産しにくいという統計があります。
これは少なくとも、そういう会社には感謝の気持ちを持って働いている社員が
多いからではないでしょうか。

大阪大学の調査で、
子どもの頃に近くに神社があった人は、そうでない人に比べて、
より多くの幸せを感じているという結果が出たそうです。
いつも神様がそばにいて自分を見てくださっているという感覚が、
正直な行動をとらせ、それが幸せにつながるのではないかというのです。
日本の神様は、我々の先祖にあたるといってもいいでしょう。
我々はいつも先祖と共にあり、常に先祖に感謝して人生を歩んでいければ、
幸せな道につながっていくのだと思います。
一番近い先祖(父・母)を大切にし、
自分の子どもたちから大切にされるような家庭。
そんな家族が、神社がいう幸せな人(家族)ではないでしょうか。

 

【和の日】

 

和は、日本の心を作る、平和を意味します

毎年10月1日は神無月の初日で、
日本中の神様が出雲に集まって人々の平和を祈ってくれます。
そんな有難い日に、我々も応えなければなりません。

10月1日を、日本の和の精神(調和、感謝、助け合い、譲り合い)をもって、
一人一人が、一つでもいいから、小さなことでもいいから、
争いごとの種をなくす日にしましょう。
人に感謝し、自然に感謝し、調和を重んじ、
日本が世界に誇れる和の文化をもう一度再構築しましょう。

10月1日の和の日が、もっとも日本人らしい日になった時、
世界の平和に貢献できる日本が誕生するでしょう。

 

公益財団法人地球友の会が、2017年7月20日付で 日本記念日協会 http://www.kinenbi.gr.jp/ に「和の日」を登録しました。

 

 

【和の日】
公益財団法人地球友の会が制定。
日本の文化、伝統を見つめなおし、調和、感謝、助け合い、譲り合いといった
「和の精神」を広めることが目的。
日付は10と1を「101」として
人(1)と人(1)が和(輪=0)で結ばれる形であることと、
神様が出雲に集まって平和について語り合う月(神無月=10月)の
最初の日との意味から。
多くの人々がこの日にお互いの幸せを祈り、
和解する日にとの願いが込められている。