今後の活動内容

【和の日】

 

和は、日本の心を作る、平和を意味します

毎年10月=神無月(出雲では神在月)には、
日本中の神様が出雲に集まって世の安寧と幸せを祈ってくださいます。
そんな有難い日に、我々も応えなければなりません。

10月1日を、日本の和の精神(調和、感謝、助け合い、譲り合い)をもって、
一人一人が、一つでもいいから、小さなことでもいいから、
争いごとの種をなくす日にしましょう。
人に感謝し、自然に感謝し、調和を重んじ、
日本が世界に誇れる和の文化をもう一度再構築しましょう。

10月1日を「和の日」とし、これが最も日本人らしい日になった時、
世界の平和に貢献できる日本が誕生するでしょう。

 

公益財団法人地球友の会が、2017年7月20日付で 日本記念日協会 http://www.kinenbi.gr.jp/ に「和の日」を登録しました。

 

 

【和の日】
公益財団法人地球友の会が制定。
日本の文化、伝統を見つめなおし、調和、感謝、助け合い、譲り合いといった
「和の精神」を広めることが目的。
日付は10と1を「101」として
人(1)と人(1)が和(輪=0)で結ばれる形であることと、
神様が出雲に集まって世の安寧と幸せについて語り合う月(10月)の
最初の日との意味から。
多くの人々がこの日にお互いの幸せを祈り、
和解する日にとの願いが込められている。

【和の日実行委員会】

世界中に「平和の日」という記念日は、たくさんあります。
しかし、ゆるしあい、仲直りする日があるのは、
この「和の日」を持つ日本だけです。

文化が違っても、宗教が違っても、人種が違っても、
誰一人平和を望んでいない人はいません。
世界平和は、人類の究極の願いといってもいいでしょう。

長い人類の歴史において、世界平和を目指し、
数多くの権力者が数多くの戦争を起こしてきました。

しかし、かつて世界平和を達成した人物はいませんでした。
力で平和を実現するのは不可能なのです。

平和とは、一人一人が「和の心」で結ばれる以外に
実現することはできません。

世界中の人々がこの「和の心」さえ持つことができれば、
世界から争いや戦争はなくなるでしょう。

そのことは「和の文化」を築き上げた日本人が一番よく知っています。

日本で「和の日」が広がり、さらに日本から世界に広がっていった時、
この人類の究極の願いは初めて叶えられることでしょう。

そして、この理念のもとに、私たちは「和の日実行委員会」を設立しました。

毎年10月1日・和の日に、和の伝統文化の発信や
フォーラムなどのイベントを行ってまいります。

志を同じくし、趣旨に賛同される皆様とともに、
私たちは世界中が「和の日」を祝う時が来るまで、
この活動を広めていきたいと思います。

 

国連環境計画(UNEP) 一般社団法人地球環境情報フォーラム
UNEP日本語情報サイト